希望が丘文化公園公式ブログ

教職をめざす『滋賀の教師塾』塾生さんたちが、教育への見識を広げるため、当公園の事業に参加されました。今年度は、昨年11月2日から今年2月16日の間で、10日間のべ39名の塾生さんが活動されました。活動の様子と感想などの一部をご紹介します。

11月2日(土)　ちびっこファミリー自然とあそぼう「森の恵みでクラフト」

「人と関わる仕事ってすごいやりがいがありますし、さらに教師になりたいという気持ちが強くなりました！」

11月9日(土)　希望が丘ふれあい祭

「このような経験がなければ、自然のものを何とも思わず過ごしていたかもしれない」

11月16日(土)・17日(日)　希望が丘紅葉祭　特別イベント



「お客様から学ぶこともたくさんありました」
「五感を使って遊べる自然の中での体験は、学びのある遊びだと思うので、そういう経験をつめるような工夫ができるように、教師になったときに活かしていきたい」

12月7日(土)　希望が丘ハイキング

「実際に経験したことは、心に強く残ると思います。将来、子どもたちに五感を使って何かを感じたり、そのきっかけをつくれるように、今回の学びを大切にしていこうと思いました」

12月8日(日)　滋賀県中学生ベースボールフェスティバル2019

「多くの人数を移動させる難しさも知り、教師になるまでに多くのことを経験していきたいと思った」

1月5日(日)　希望が丘新春まつり

「子どもが屋内で凧あげをしていたので、外でやるよう声がけしたのですが、保護者から態度を注意されました。注意の仕方などをもう一度見直し、勉強しなければと思いました」

2月15日(土)・16日(日)　※14日(金)準備　第9回びわ湖カップなでしこサッカー大会(U-12)





「準備の大切さに気づくことができました。授業の教材研究、資料作成など、今後の教師力に生かしていきたいです」
「まだまだ周りを見て行動する力、見通しを持って行動する力が足りていないと感じる部分がありました。この気付きをこれからに生かしていきたいと思います」


塾生さんたちは、各自が学びの目的を持って参加し、活動中は自分を客観的に観察し、事後には課題・改善点等をしっかり振り返っておられました。教職につく夢を叶えたら、次は自分が目指す教師像に向けて、磨きをかけていってください。
生徒さんを連れて、あるいはご本人のリフレッシュなどでご来園くださることを楽しみにお待ちしています。