希望が丘文化公園公式ブログ

新型コロナウイルスの影響で開催中止となった公園事業も多く、楽しみにされていたみなさまには申し訳ない限りです。前回のブログから、はや２週間が経ちましたので、園内の様子をお届けします。

園内中央道を東ゲート(竜王町)から西ゲート(野洲市)へ向かって進んでいくと･･･


ユキヤナギもずいぶん花をつけてきました。


レンギョウも咲いています。ちなみに花言葉は「希望」だそうです。


さくらの森のサクラも咲き始めました。


ツクシを見つけました。足下をちゃんと見ていないと見過ごすところでした。


秋にはきれいに黄葉するクロモジ。和菓子の爪楊枝の材料でお馴染みです。


なんとコバノミツバツツジも咲いています。例年だとサクラの散り始めごろから咲いていたと思うのですが･･･。ちなみに、昔話の『おじいさんは山へ柴刈りに･･･』の柴として刈り取られた代表的な木だそうです。


東ゲートへ戻るルートのハイキング道にて。コブシ？に出会いました。白い花が目を惹きました。


ふだんはあまり気にとめないヒサカキは、壺型のカワイイ花を咲かせています。


ぽつんと咲いているスミレを見つけました。やはりこうした色は目にとまります。


散策の途中、フィールドアスレチックから、子どもたちの賑やかで楽しそうな声が聞こえてきました。コロナウイルスの影響で休校となったストレスは発散できているのでしょうか？

新型コロナウイルスの感染予防はもちろん大切ですが、心と体の健康を保つには、時には外でのびのび過ごすことが必要です。
公園は、現在通常と変わらず営業しております。ご来園、お待ちいたしております。