2023年08月07日
希望が丘夏休み自然塾(7/27~2泊3日)
リョウブの白い花から甘い香りが漂うこの季節、今年も小学3年~6年生の65名の参加で「希望が丘夏休み自然塾」を開催いたしました。この自然塾は植物・昆虫・水生生物・プランクトン・岩石と化石の5分野から自分が希望するそれぞれの専門分野に分かれて勉強します。各分野の専門の先生や他校のお友だちと自分が決めたテーマについて調査研究を深め、最終日にはレポートを仕上げ、家族の前でそれぞれの成果を発表します。3日間とも晴天続きの猛暑でしたが、おおきな事故やケガもなく無事に最終日を迎えることができました。2泊3日と短い期間ではありましたが、最終日の子どもたちはたくましく成長し達成感に満ちた顔つきにみえました。
スイレン池では20種類以上のプランクトンが確認できます
何種類の昆虫を捕まえられるかチームに分かれて競争だ
マリオ先生からさざれ石のはなしを聞きます
ヌマムツをゲット!
公園を飛び出し野洲川で化石調査、200万年前のメタセコイアが?!
顕微鏡でプランクトンをくわしく観察します
セミの抜け殻でおしゃれ帽子に♪
今年の自然塾には高校生の飯田さんに昆虫班の助手として参加してもらいました。飯田さんは小学生の頃、この自然塾に3回参加され、いまでもこの時の熱い思いを持ち続けて高校生活を送っています。飯田さんが今回の体験で感じたことを紹介いたします。
スイレン池では20種類以上のプランクトンが確認できます
何種類の昆虫を捕まえられるかチームに分かれて競争だ
マリオ先生からさざれ石のはなしを聞きます
ヌマムツをゲット!
公園を飛び出し野洲川で化石調査、200万年前のメタセコイアが?!
顕微鏡でプランクトンをくわしく観察します
セミの抜け殻でおしゃれ帽子に♪
今年の自然塾には高校生の飯田さんに昆虫班の助手として参加してもらいました。飯田さんは小学生の頃、この自然塾に3回参加され、いまでもこの時の熱い思いを持ち続けて高校生活を送っています。飯田さんが今回の体験で感じたことを紹介いたします。
自然塾に助手として参加してみて、私達が楽しんでいた裏側で、講師の先生やスタッフの方々がこんなにも動いてくださっていたんだと感銘を受けました。普通に参加したときの倍以上に大変でした(笑)
ですが、最初は「研究最後までできるかな?」と心配していた子供がちゃんと自分の力で研究し終えた時や、終始楽しそうに過ごす子供たちの姿を見ていると、本当に疲れも吹き飛ぶような心地でした。やはり子供たちは自然の中でこそ、成長し 輝くのだということを実感しました。
私のように、高校生になっても参加したいという子もいて嬉しい限りです。自然塾がこれからも、子供とともにあり続けることを願っています。
令和6年度 第1回希望が丘ハイキング菩提寺山(4/20)
希望が丘スプリングフェスティバル(3/16・17)
希望が丘 自然観察会第5回「早春の水辺の生物たち」(3/9)
第13回びわ湖カップなでしこサッカ-大会(U-12) (2/17~18)
たこあげのつどい(1月7日)
希望が丘 自然観察会第4回「希望が丘の岩や石」(12/3)
希望が丘スプリングフェスティバル(3/16・17)
希望が丘 自然観察会第5回「早春の水辺の生物たち」(3/9)
第13回びわ湖カップなでしこサッカ-大会(U-12) (2/17~18)
たこあげのつどい(1月7日)
希望が丘 自然観察会第4回「希望が丘の岩や石」(12/3)
Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 14:12│Comments(0)
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