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滋賀県希望が丘文化公園
滋賀県希望が丘文化公園
滋賀県希望が丘文化公園は東西約4㎞、南北1㎞、甲子園球場108個分もある大きな公園です。園内は、『スポーツゾーン』、『野外活動ゾーン』、『文化ゾーン』の3つのゾーンに分かれています。周囲の里山をハイキングすることもできますし、各ゾーンの特色を活かした事業も開催しています。
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2025年01月04日

お正月の飾りつけ、見に来てね!

お正月の飾りしてます。
7日(火)まで飾ってますので、是非、青年の城へお越しください!



解説→お正月の雰囲気がありますiconN04門松
「龍」は幸運や開運などのシンボルとして縁起が良いとされています。門松は、年神様が家を見つけやすいように飾ると言われています。コマや羽つきなどの昔遊びにはそれぞれ縁起が良いとされています。巳年という事もあり、コマの紐で蛇をイメージし飾りました。白蛇を見ると縁起が良いとされているため白蛇も飾りましたよ。  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 13:44Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年12月10日

キャンプ場の消防訓練を実施いたしました。

希望が丘文化公園では、お客様に安心してご利用いただけるよう、各ゾーンで年2回の消防訓練を実施しております。
今回は、辺りが山や木々に囲まれているキャンプ場(野外活動ゾーン)で、山林火災を想定した避難誘導訓練と消火訓練を行ないました。


自衛消防隊隊長(公園長)の挨拶から始まりました。
お客様の命にも関わる訓練ですので緊張感をもって取り組みました!



野外活動ゾーン分隊長(管理監)より、それぞれの防災機器の取り扱いの説明を受けました。
広大なキャンプ施設の中で、いざという時に防災機器を間違えずスムーズに操作し、お客様を誘導する事は大変重要なポイントだと思います。職員は真剣に危機の操作説明を聞きました。



その後、一回目は3Bサイトにて『ファイヤー場付近の出火想定(近江八幡管内)』、二回目は山々に囲まれている『ロッジサイトのトイレ付近からの出火想定(野洲管内)』で避難誘導訓練を行ないました。
実際にお客様を誘導するルートを確認しながら、ゆっくりと落ち着いて訓練を行ないました。


その後、防火管理者(副公園長)より屋外消火栓の取り扱いの説明を受けました。いざという時に、迅速に水を出せるよう、身近な消火栓の日々の点検はかかせません!



実際に消火栓からの放水訓練(消火栓操法訓練)を二班に分かれて行ないました。
筒先の持ち方、ホースの運び方、延長の方法、ホースの接続、伝令の方法、放水の構えなど一つ一つの操作(動作)を確認しながら、模擬消火訓練を行ないました。


最後に副公園長より避難誘導訓練の講評をいただきました。

希望が丘文化公園では、お客様に安全に、かつ安心してご利用いただくためにこの様な消防訓練を行なっております。
皆様のご利用をスタッフ一同心よりお待ち申し上げます。




  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 09:11Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年12月04日

甲西中学校職場体験(10/22~24)

10月22日㈫から3日間、湖南市立甲西中学校の生徒3名が職場体験にきてくれました。今年度の中学校職場体験の受け入れは7校目です。

10月22日は野外活動課の業務体験をしました。まずは、野外活動センターで公園長のオリエンテーションからスタートし、公園について多くのことを学びました。

オリエンテーションが終わり、早速、仕事にはいります。さまざまな作業の様子です。
【キャンプサイトの整備】掃除や整理整頓しました。

【コンロの点検整理】倉庫からコンロを広場に出して破損していないか点検しました。

【フキンたたみ】野外調理の際に使用したフキンの洗濯乾燥が終わり、次の活動に利用できるようにたたみました。

生徒たちは、お客様に気持ち良く利用いただけるように丁寧に作業をすすめてくれました。

2日目(23日)は、青年の城で体験学習課の業務体験です。週末にある『Oh!タムキッズのびのびランド』の準備を中心に作業をしました。まずは、イベント当日にお客様にお配りするパスポートづくりをしました。職員から作業内容を聞き、集中して、こつこつと進めていきます。どのような手順ですすめるかを生徒たちで相談する姿もありました。大変だと思われた2日分(500名様分)のパスポートをすべて作成してくれました。


また、野外にでて、レンタサイクルの駐輪場の落葉掃除をしました。

イベント会場になる多目的広場で会場準備を行う様子です。


2日目もいろいろな作業を頑張りました。

3日目(24日)はスポーツゾーンでスポーツ課の業務体験をしました。グラウンド・ゴルフ場のコース整備・設定を体験します。職員から今日の内容の説明を受け、現場に移動し、作業をすすめました。

説明を受ける表情は、真剣で真っすぐな眼差しが印象的でした。

野外で作業するのに、とてもよい季節になりました。生徒同士で声をかけ合い協力していたので、手際よく作業を終えてくれました。


短時間でしたが、実際にグラウンド・ゴルフのプレーを体験してもらうことができました。
甲西中学校では、職員にインタビューをするという課題がありました。質問の内容には『働く意味について』『笑顔になる働き方』『働くことで最も大切にしていること』などがありました。回答が難しい内容でしたが、生徒のみなさんが将来、社会人として活動していく時のヒントになれば幸いです。
3日間、公園のために仕事頑張っていただきありがとうございました。また、ぜひ遊びにきてください。

今年度の中学校の職場体験の受け入れは終了です。
公園が2市1町にまたがっていることもあり、たくさんの学校からきた、多くの生徒たちと出逢うことができました。
  『体験せよ体験は宝である』
当公園の青年の城にあるダビデ像の台座に記されている言葉です。希望が丘文化公園での体験が生徒たちの『宝』となりますように。  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 17:15Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年11月19日

かえでの森の紅葉

11月19日現在のかえでの森の紅葉です。だいぶ色づいてきました。




  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 15:40Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年11月19日

ダビデ像見学鑑賞会



青年の城の1階ロビー中ほどに設置されているダビデ像の見学鑑賞会を行いました。
解説は当公園の馬渕理事長です。
公園が開園した当初からこの場所にたたずんでいます。
イタリアの巨匠ミケランジェロによるルネサンス期の代表作で、ミケランジェロ生誕500年記念事業で、パナソニック創業者の松下幸之助が名誉会長を務めた財団法人日本文化財団が、イタリアの彫刻家に製作を依頼し、5年をかけて完成させた実物大のレプリカです。
青少年が集う施設のシンボルとして滋賀県が財団から譲り受けたもので、台座には、松下幸之助による「体験せよ体験は宝である」の文字が刻まれています。




当日は、菩提寺のデイサービスセンターの利用者さんを中心に30名ほどがご来園いただき熱心に
解説に耳を傾け鑑賞されていました。

青年の城は、老朽化により令和12年以降に建て替えが計画されておりダビデ像も同時に移設されますが、自然体験や宿泊体験の素晴らしさを今後も子どもたちに伝えていってもらえればと思います。

  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 15:30Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年11月13日

「かえでの森」の紅葉

本日、かえでの森に紅葉の色づき具合を見に行ってきました。
やはり気温が高いのと雨が降っていないので遅れていますが、何本かは見頃です。
今週週末の「もみじのつどい」沢山のご来園をお待ちしております。









  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 16:45Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年09月24日

滋賀県立大学(9/5~9)・びわこ成蹊スポーツ大学(9/5~8)インターンシップ

9月5日から2つの県内大学からインターンシップで実習に来られました。滋賀県立大学の学生1名が5日間、びわこ成蹊スポーツ大学の学生1名が4日間の参加でした。今回の実習のプログラムは週末におこなわれたスポーツフェスティバルに向けての多くの業務が中心になりました。

初日(9月5日)の朝からは、職員20名、職場体験2日目の石部中学校の生徒たち5名と一緒にイベント会場の準備でした。
イベント担当者の説明を聞き、準備スタートです。
たくさんのコーンやバーなどを協力して運び出し、イベント会場に並べました。


フリーマーケットに区画のライン引きや大玉ころがしのボールを綺麗にしてもらいました。



2日目(6日)は公園長のオリエンテーションからスタートです。緊張した様子で自己紹介やインターンシップへの思いなどを話す学生の姿がありました。

その後、企画広報係の職員とともに明日から始まるスポーツフェスティバルの前日準備をしてもらいました。



また、野外活動センターの管理監より『現代版』里山づくりについてや体験活動等を通じた体験プログラムについて等、経験談をふまえた講義をしていただきました。学生たちは話を聞くことで貴重な経験になったようでした。


3日目・4日目(7日・8日)は、いよいよスポーツフェスティバル当日になりました。両日とも、それぞれの学生が担当した役割を頑張ってくれました。朝からの会場準備はもちろんのこと、本部でのお客様の対応やアナウンスを担当してもらったり、ストラックアウトのコーナーを担当してもらったりしました。学生それぞれが職員とともに積極的に行動してくれて、イベントに来られているお客様が学生たちの言葉かけや立ち振る舞いのおかげで笑顔になられる姿を見ることができ、ありがたく思いました。




イベント終了後、後片付けがあります。重量物や多くの備品などを職員の指示を聞きながら終業時間ぎりぎりまで頑張ってくれました。
また、この日で、びわこ成蹊スポーツ大学のインターンシップ実習最終日でした。今回のインターンシップで初めて出会った学生たちでしたが、初日から二人がとても良い雰囲気で実習に参加してくれていたので、実習担当職員として、とても嬉しかったです。

5日目(9日)は、滋賀県立大学の学生だけのインターンシップ最終日です。朝からスポーツフェスティバルの記録の集計等の仕事をしてもらいました。

そして最後に今回の実習で得られたことや大変だったこと、良かったことなど、職員の前で発表してもらいました。


最後に学生から素敵なコメントをいただきました。『現代の日本で、ここまで自然と共に働き、多くの人々(地域・地方)と関わることのできる職場があることには非常に驚いた。職員間の仲が非常に良好で職場の雰囲気が明るい。また、さまざまな業務をこなすことによって充実した知識や技術を持ち合わせている。この職場の雰囲気や行動力に敬意を表し、今後の生活に生かしたい。』
コメントを読み、心に響く励ましをいただきました。インターンシップに来てくれてありがとうございました。  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 10:02Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年09月18日

石部中学校職場体験(9/4~9/6)

9月4日から3日間、湖南市立石部中学校の5名の生徒が職場体験に来てくれました。
夏休み中に野外で部活動やクラブチームの活動で汗を流したのだろうと思える様子は、こんがりと焼けた肌でわかります。毎日、はつらつとした、元気なあいさつをしてくれるので、気持ち良く迎えることができました。

初日(4日)は、公園長のオリエンテーションからスタートしました。公園のさまざまなことについて学びます。大きくうなずきながら話を聞く生徒の姿が印象的でした。

体験学習課の業務です。多目的ホールの掃除を頑張ってくれました。生徒同士で、どのような進め方をするか、相談していました。

次に週末に開催するスポーツフェスティバルの準備です。さまざまな作業をしていただきました。
【看板のラミネート作業】


【記録カードの裁断作業】

【配布用イベントガイドの準備】

【領収証作り(裁断)】

お客様の手元に届くものばかりなので、丁寧に作業を進めてもらいました。

2日目(5日)は、朝からスポーツフェスティバルの会場準備です。暑い中でしたが職員とともに精力的に頑張ってくれました。
また、この日はびわこ成蹊スポーツ大学と滋賀県立大学のインターンシップの学生2名と一緒に仕事をしました。


グラウンドゴルフコーナーの試打ちの様子です。

青年の城に戻ってから実習終了時間ギリギリまで仕事をすると言ってくれ、宿泊の際に利用者様に配布する冊子づくりをしてもらいました。


最終日(6日)は、野外活動課の業務を野外活動センターでおこないました。
職員から今日の作業内容の説明をうけます。

作業する場所に移動し、炭を入れるための穴掘りと炉の炭をかき出し掃除をしてもらいました。


また、ロッジの整理整頓もおこなってくれました。

3日間の実習を終えて元気に帰宅する生徒たちの様子です。

生徒たちは大きな声で『また、泊まりに来まーす!!』といいながら去っていきました。5人で宿泊体験を青年の城か野外活動センターで計画するようでした。
本当に元気印の石部中学校の生徒たちでした。職場体験の担当職員も元気をいただきましたよ。また、ぜひ当公園をご利用くださいね。  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 09:05Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年09月18日

滋賀大学教育学部の社会教育実習オリエンテーション(8/31)

台風の進路が前日まで定まらず心配されましたが、8月31日に滋賀大学教育学部の社会教育実習オリエンテーションを青年の城で開催することができました。今年度は9名の学生の希望がありました。
オリエンテーションでは、公園長のあいさつから始まり、副公園長の実習ガイダンス。
公園長から『希望が丘文化公園の概要について』の講義がありました。


昼からは、当公園のダビデ像について、理事長から説明があり、歴史的な背景や芸術的なことまで学ぶことができました。        

その後、青年の城の案内や、マイクロバスで広い園内の案内を行ない終了しました。




それぞれの学生が思いをもって、当公園のイベントの準備や本番当日に実習に参加してくれます。
学生たちが実習を通して、どのような経験をされ、どのように成長されるのか楽しみです。

実習される学生の様子は今後のブログにアップしていきます。  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 08:29Comments(0)希望が丘からのお知らせ

2024年07月18日

令和6年度第1回希望が丘文化公園自衛消防隊【文化ゾーン分隊】消防訓練(7月9日)

7月9日に文化ゾーンにある青年の城で消防訓練がありました。昼間や夜間における火災時の消火活動および避難誘導等を目的とした訓練です。梅雨時期で雨が降る日が多いのですが、この日は曇り空。予定通り実施することができました。
中ホールに集合し自衛消防隊隊長の公園長より挨拶がありました。

訓練の前に中央管理室と事務所で非常放送機器等の取り扱い説明を受けます。「火災現場が機器のどの部分に点灯するか」「非常時の音が機器からどのように鳴るのか」などを確認しました。全員が真剣に機器を覗き込む姿があります。


14:00から夜間における通報、消火、避難誘導訓練をおこないました。宿直業務時の訓練になります。職員が少人数なので、一人ひとりでおこなう業務が多くあります。訓練の大切さを感じました。夜間の訓練の様子です。
火災を知らせる警報を聞き中央管理室に宿直者が集合。火災の信号が出ている場所を機器で確認。

副宿直者が現場を確認。

火災を確認した副宿直者は非常用電話で現状を連絡。

連絡を受けて中央管理室から主任宿直者が館内放送。同時に副宿直者は避難誘導。

消防に通報。

宿泊者が避難。

宿泊団体の代表者から避難状況の確認。

続いて、昼間における通報、消火、避難誘導訓練をおこないました。昼間の訓練の様子です。
火災を知らせる警報を聞き、火災の信号が出ている場所を事務所内にある機器で確認。

事務所にいる職員に指揮者が指示。

指示を受けた職員が利用状況を確認。避難経路を検討。

指揮者は、現場の状況を確認した職員から報告を受け、指示。

指揮者の指示を受けた職員が消防に通報。

指揮者は館内放送。

利用者の避難状況の確認。

この訓練を通して、職員個々が施設利用者の生命の安全確保と被害を最小限に食い止めるための行動を身につける必要性を感じました。
14:30から屋内消火栓の取り扱い説明と訓練が実施されました。





最後に副公園長からの講評です。話の中で、このような言葉がありました。『「たぶん〇〇だろう」ではなく、「もしかしたら〇〇かもしれない」という意識を持って行動していくことが大切である。』 言葉から、突発的なことにも対応できるように、職員同士で防災意識を高める努力をしていかなければならないと感じました。

このように、公園では利用される皆様が安心しておこしいただけるように活動しております。
ぜひ、希望が丘に遊びにいらしてください。  

Posted by 滋賀県希望が丘文化公園 at 09:43Comments(0)希望が丘からのお知らせ